タバコ病【COPD(肺気腫+α)】は、全身病

COPDは、全身病

「COPDは、恐怖の脳ホネ心臓ボロボロ病だった」(NHK発信)

これは、2012年4月11日に放送されたNHK「ためしてガッテン」という番組で、

COPD(慢性閉塞性肺疾患)が恐ろしい全身病であることを表現したショッキングなタイトルです。

カー君

何でCOPDをタバコ病って言うの?

カメ爺

それはじゃなー! COPDは、以前は(今も)肺気腫・慢性気管支炎と言われとったんじゃが、90パーセント以上の人が、長年タバコを吹続けていることで、タバコ病というようになったようじゃ!

カー君

じゃ、COPDになると、どうなるの?

カメ爺

長年、タバコを吸い続けているとタバコの煙に含まれているニコチンやタールといった酸化物が肺の組織に浸みこんでしまうんじゃ!

カー君

そうすると、どうなるの?

カメ爺

歳を重ねていくうちに、その浸み込んだ酸化物を消去できず、ストレスとなって、慢性的に炎症が起きるんじゃ!そうすると肺組織が壊れて、呼吸が思うように出来なくなってしまうんじゃ!

カー君

呼吸が思うようにできないって、大変じゃないの!

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