「新型コロナ遺伝子ワクチンの危険性について」
松本医院ホームページ、松本院長ブログより、「新型コロナ遺伝子ワクチンの危険性について」の長文の記述を拝見し、ワクチン後遺症の深刻な面を拝読させていただきました。
日本国民のほとんどが、回数は異なるものの、すでにコロナワクチンを摂取してしまった後なので、今更このことについて云々しても、しかたのないことですが、コロナ感染症及びコロナワクチンの後遺症についての認識を深めることによって、今後どう対処していったらよいかの指針に繋がるものと考え、すでに削除された松本院長の記述の一部を掲載させていただきました。
松本医院ホームページ、松本院長ブログより、「新型コロナ遺伝子ワクチンの危険性について」の長文の記述を拝見し、ワクチン後遺症の深刻な面を拝読させていただきました。
ワクチン後遺症の深刻な面を拝読してどうなったの?
この長文の記述は、何か理由があって先生自ら削除されたんじゃが、今後のためにコロナワクチンの事を是非とも皆さんに知っていただきたいと思い、一部分じゃが、掲載させていただきました。
どういう内容なの?
かなり難しいんで、できるだけ分かりやすくして、掲載させていただくようにしたつもりじゃが、どうかなァ-!
アナウンサー大石邦彦氏がコロナワクチン後遺症についての番組で、
血小版の減少によって、旦那さんを亡くされたご婦人の取材を通して、
ワクチン接種後に死亡した8人の遺族と接種後に副反応の健康被害を受けた
5人の13人の集団訴訟の様子を拝見しました。
新型コロナワクチン後遺症を直視!CBCアナウンサー 大石邦彦が伝え続けてきた3年間の取材記録
朝日新聞DIGITALより
被害者に寄り添い、妥協なく真実に迫り事実を伝え続けてきた、唯一の貴重な記録。
CBCテレビ・大石邦彦アナウンサーの著書「新型コロナワクチン 影の輪郭 真実を追求した3年の記録」が、
2024年5月22日(水)より全国の書店および電子書店にて販売されます。
新型コロナ遺伝子ワクチンの危険性について
出典:松本医院ホームページ管理人、松本院長ブログより
「遺伝子ワクチン」とは何か?
これまでのタンパク質ベースのワクチン(例えばインフルエンザのスプリットワクチン)ではなく、
ウイルスベクターワクチンのような「遺伝子組み換えベクターワクチン」、
あるいは、DNAワクチンやmRNAワクチンのような「核酸ワクチン」のことです。
これらのワクチンは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の遺伝子情報がウイルスベクターや脂質ナノ粒子内にDNAやRNAの形で封入されています。
ファイザー-ビオンテック社やモデルナ社製のmRNAワクチンの場合、人工的な脂質ナノ粒子(リポソーム)内に封入されている新型コロナウイルスのスパイク部分に相当するmRNAが、
注射を受けた部位の細胞内に輸送され、それがリボソーム内でタンパク質にまで翻訳される設計になっています。
そのタンパクを抗原提示している細胞が免疫系のターゲットとなって、新型コロナウイルスのスパイクタンパクに対する抗体が産生されるという仕組みです。
新型コロナ遺伝子ワクチンの場合、実際に体に注入されるのは新型コロナウイルスのスパイクタンパク遺伝子ですから、
本来は「トランスジェニックスパイクタンパク遺伝子注射」とでも呼ぶべきものです(「トランスジェニック」とは、遺伝子を外部から体内に導入するということ)。
これまで特定の遺伝子が欠損・損傷している場合に、その機能を補うための遺伝子治療が開発されてきました。
ただし、それは遺伝的な難病(遺伝病)のように、生命に関わる、あるいは生活に大きな支障が出るような重篤な病気の場合のみであり、
患者は遺伝子治療により何が起こるかまだわからないところが多くあるというリスクを承知の上で、治療を受けることを選択しておられます。
遺伝子ワクチンを打ってはいけない本当の理由 その①:抗体依存性自己免疫反応
その遺伝子が導入された細胞内でスパイクタンパクを産生することになります。
すると、遺伝子ワクチンを接種された人の細胞がスパイクタンパクを細胞表面に発現するようになり、
スパイクタンパクに対してできた抗体が、スパイクタンパクを発現している細胞にも結合し、
免疫応答によりその細胞自身が破壊されてしまう可能性があります。
これは遺伝子ワクチンによる自己免疫応答とも言えるものであり、 「抗体依存性自己免疫反応(自己攻撃)」と言います。
筋肉注射されたmRNAワクチンの脂質ナノ粒子は筋肉のみならず全身に運ばれることがわかっています。
そして、最も蓄積する部位は肝臓・脾臓・卵巣・副腎とされています。
肝臓や脾臓は解毒や古くなった細胞やタンパク質を処理する、 ゴミ処理のための免疫応答のために必要な、
いわば全身のデトックスシステムにとって重要な臓器ですから、これらの細胞が傷害されるとゴミ処理のための免疫系やデトックスシステムが破綻してしまう可能性があります。
また、卵巣は卵子を作る生殖系にとって重要な臓器ですから、卵巣が攻撃対象となった場合には、生殖がうまくできなくなる可能性があります。
さらに、副腎は副腎皮質でステロイドホルモンを産生することで、一時的なストレスに対抗したり、抗炎症作用による免疫応答を調節したりする作用があります(ただし、長期的なストレス時には免疫抑制に働く)。
また、副腎で産生されるホルモンは他にもエネルギー産生や血圧の維持・調節を行っており、副腎は性ホルモンの産生にも欠かせない重要な臓器です。
すなわち、副腎が攻撃対象になってしまうと、免疫応答が常にONの状態になり炎症が必要以上に促進されてしまったり、 重要な臓器や組織でエネルギーが枯渇し、倦怠感や精神症状が出現したりする可能性もあります。
他にも血圧の維持ができなくなり不安定になったり、生殖機能が低下したりすることも起こりうるということです。
もちろんこのような臓器のみならず、遺伝子ワクチン接種により体内に侵入してきた脂質ナノ粒子は、 他にも血管内皮・神経・肺・心臓・脳など、あらゆる臓器・組織に循環して運搬されるために、
スパイクタンパクが発現したありとあらゆる臓器・組織が免疫の攻撃対象になる可能性があります。
まさに、様々な人工的な「自己免疫疾患」が引き起こされる可能性があるということなのです。
遺伝子ワクチンを打ってはいけない本当の理由 その②:分解されないmRNA
さらに分子の先端部分にキャップ構造が付加されたり、末端部分にポリアデニン構造が付加されたりすることで、分子安定性を飛躍的に高めており、ちょっとやそっとでは分解されない構造になっています。
これはmRNAワクチンが効率的に抗体産生を行うのに必要な措置ではあるのですが、ここで大きな問題はスパイクタンパク自身が毒性を持っているということです。
今回のワクチン接種で産生されるスパイクタンパクは、新型コロナウイルスのスパイクタンパクと同じアミノ酸配列をしていても、
そのコドンの塩基配列の操作やRNAの化学修飾によって飛躍的に翻訳されるタンパク質量を増やしているのです。
もし翻訳効率が10倍、分子安定性が10倍高まるように設計されていた場合、コロナウイルスの自然感染で作られる量の100倍ものスパイクタンパクがワクチン接種によって産生される可能性があるのです。
そしてこれは、スパイクタンパクの毒性が100倍強まるということと同義なのです。
遺伝子ワクチンを打ってはいけない本当の理由、その③:スパイクタンパクの毒性がそのまま残っている
ファイザーの遺伝子ワクチン接種した人の白血球は、新型コロナウイルスに対する処理能力の低下(白血球の反応性の低下)が認められたというのです。
これはすなわち、遺伝子ワクチン接種によって、打った人の免疫力(=ゴミ処理能力)が低下するということを意味します。
つまり、新型コロナウイルス遺伝子の破片が侵入してきてもこれを処理できずに、長期的に慢性炎症を引き起こす可能性があるということです。
それだけでなく、他のウイルスやバクテリアのエンドトキシンが刺激する白血球のアンテナ(TLR7/8 , TLR4)の反応性が低下したことも分かりました。
これは他のウイルス(実際は遺伝子の破片)やエンドトキシンなどの炎症性物質が体内に侵入したときにもゴミ処理できないことで、長期的に慢性炎症が引き起こされる可能性があるということです。
その一方で、カビ(カンジダ)だけには、過剰に白血球が反応したという結果が得られました(つまりカンジダ感染では急性期の過剰な炎症が引き起こされる)。
これらの結果が意味することは何かというと、我々の体内でゴミ処理・ゴミ掃除をしてくれている免疫系の中心となる白血球の機能が、新型コロナ遺伝子ワクチンによって狂ってしまうということです。
これらの影響は遺伝子ワクチンの設計からも、中長期に及ぶことが予想されるため、短期的な重篤な副作用として知られている血栓症や心臓血管障害・神経障害などを免れたとしても、
後々になってからこのような感染リスクあるいは慢性炎症リスクにさいなまされることになる可能性があるということなのです。