新型コロナウイルス・ワクチン後遺症に対するブロメラインとクルクミンの免疫調整
パイナップル芯のブロメラインとターメリックの活性成分クルクミンを合わせて摂取するとコロナ感染症及びコロナワクチン後遺症における病態生理の重要な段階に干渉する免疫調節作用を発揮することが、PubMed(米国国立医学図書館 国立衛生研究所)に報告されています。
「新型コロナウイルスに対して免疫を強化するパイナップル酵素ブロメラインとウコン活性成分クルクミンの組み合わせに対する効果が世界で初めて認められている。」ということがアテネ国立カポディストリアン大学医学部アティコン総合大学病院救命救急科などが研究した成果報告がPubMed(米国国立医学図書館 国立衛生研究所)されているんじゃ!
ブロメラインとクルクミンが合わさるとどうなるの?
クルクミンは、ウイルス結合部位とスパイクタンパク質、ACE-2受容体をブロックして、コロナウイルスが細胞へ侵入するのを防ぐとともにウイルスの複製をさせないということのようじゃ!
ウイルスが細胞に侵入できないようにするんだねェ!
ブロメラインは、コロナウイルスに対して、炎症・血栓症・浮腫といった深刻な影響を和らげる働きとクルクミンの体内吸収を大幅に増加させる。ということじゃ、ブロメラインとクルクミンが合わさると凄い効果が生まれるようじゃのう!
パイナップルの芯に多く含まれているブロメラインは、炎症・血栓症・浮腫などを和らげる働きとクルクミンの体内吸収を大幅に増加するなどいい働きをするんだねェ!
ブロメラインもまた容量依存的な抗凝固効果を発揮し、ブラジキニンを加水分解し、血清および組織中のキニノーゲンとブラジキニンのレベルを低下させ、動物実験で示されているように炎症と浮腫を改善するそうじゃ!
ブロメラインとクルクミンが合わさると凄い働きをするんだねェ!
コロナ感染症やコロナワクチンの後遺症に対しても重要なことなので、もっと詳しくは、コロナ免疫調整図とPubMed(米国国立医学図書館 国立衛生研究所)の概要報告を掲載しておくので、よろしく!
出典
PubMed(米国国立医学図書館 国立衛生研究所)
.2020年12月
重度のCOVID-19の予防における免疫増強栄養補助食品としてのブロメラインとクルクミンの組み合わせ
所属
●肺および結核疾患個人開業、27 K. Aitolou、14121、ネオイラクリオ、アテネ、ギリシャ。
●アテネ国立カポディストリア大学医学部アティコン総合大学病院第2救命救急科、ギリシャ
2019年のCOVID-19(コロナウイルス病)のパンデミックは まだ続いていますが、効果的な治療法は証明されていません。
新型コロナウイルスの病態生理学には、 炎症、凝固、ブラジキニンカスケードの 3つの主要な経路の活性化が含まれます。
ここでは、重度の新型コロナウイルスの予防における、 2つの有名な栄養補助食品であるブロメラインと クルクミンの共同の潜在的な治療的役割を初めて強調します。
ブロメライン(パイナップルの茎から分離されたシステインプロテアーゼ)と クルクミン(ターメリックに含まれる天然フェノール)は、 新型コロナウイルスの病態生理の重要な段階に 干渉する重要な免疫調節作用を発揮します。
それらの抗炎症特性には、転写因子の阻害とそれに続く 炎症誘発性メディエーターのダウンレギュレーション(発現低下)が含まれます。
それらはまた、線維素溶解および抗凝固特性を示す。 さらに、ブロメラインはシクロオキシゲナーゼを阻害し、 プロスタグランジンとトロンボキサンを調節して、 炎症と凝固の両方に影響を与え、ブラジキニンを加水分解します。
興味深いことに、クルクミンは重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)の 細胞への侵入とウイルス複製を防ぐためのシリコ研究(コンピュータ解析による研究)、 最近の実験的研究では、ブロメラインがウイルスの細胞への 侵入も阻害する可能性があることが示されています。
特に、ブロメラインは経口投与後のクルクミンの吸収を大幅に増加させます。
私たちの知る限り、これはブロメラインの重要性、 そして最も重要なことに、重度の新型コロナウイルスに対する ブロメラインとクルクミンの相乗効果の潜在的な 予防的価値を強調する最初の報告です。
ブロメライン(B)とクルクミン(C)は、COVID-19病態生理学の重要なステップに干渉する複数の免疫調節作用を発揮します。
新型コロナウイルスがACE2(アンジオテンシン変換酵素2)受容体に侵入すると1)炎症、2)凝固、3)ブラジキニンカスケードの3つの主要な経路が開始されるそうじゃ!
コロナウイルスが、炎症・凝固・ブラジキニンカスケードの3つを活性化すると大変なことになるんだねエ!
ウイルスによる経路の活性化は個人間で異なり、無症状から重症や死亡に至るさまざまに起こっているそうじゃ!
基礎疾患のある人だけじゃないんだね
これらの症状を抑制するためにパイナップル芯に多く含まれているブロメラインとターメリックの活性成分クルクミンが合わさると強力な抗炎症作用と抗凝固作用を発揮され、コロナウイルスやワクチンのmRNAによるスパイクタンパクを抑制するためにも「転ばぬ先の杖」として是非摂取することをお勧めしたい。
クルクミンとブロメラインは、強力な抗炎症作用と抗凝固作用を持つ2つの生物活性物質で構成されています。
ACE-2、アンジオテンシン変換酵素2受容体; COVID-19、コロナウイルス病2019; NF-κB、核因子カッパB ; PG; プロスタグランジン; SARS-CoV-2; 重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2; STAT-3、シグナル伝達兼転写活性化因子3; TMPRSS -2、膜貫通型セリンプロテアーゼ2; TXA2、トロンボキサンA2。
1)炎症
クルクミンは炎症を調節し、核因子カッパB (NF-κB)やシグナル伝達兼転写活性化因子3(STAT-3)などの複数の転写因子を阻害し、炎症誘発性サイトカインをダウンレギュレートすることで、その後のサイトカインストームを防ぎます。 さらに、クルクミンはACE調節アンジオテンシンIIを阻害します。炎症の合成とダウンレギュレーションは、線維素溶解と抗凝固プロセスも促進します。 |
2)凝固
ブロメラインは用量依存的な抗凝固効果を発揮します。 1)PGE-2とトロンボキサンA2 (TXA2)のダウンレギュレーションにより、プロスタサイクリンが比較的過剰になります。 2)プラスミノーゲンからプラスミンへの変換を刺激することによる線維素溶解の促進および血小板凝集の防止。 |
3)ブラジキニンカスケード
ブロメラインはまた、ブラジキニンを加水分解し、血清および組織中のキニノーゲンとブラジキニンのレベルを低下させ、動物実験で示されているように炎症と浮腫を改善します。 特に、後者の作用は、咳、発熱、痛みなどのCOVID-19症状の緩和におけるブロメランの潜在的な役割、および炎症、血栓症、浮腫のより深刻な影響をサポートします。 |
臨床研究は、外傷、虚血性損傷、高血圧、アテローム性動脈硬化症、炎症性腸疾患、関節炎、および副鼻腔炎、ならびに抗菌および抗真菌特性におけるブロメラインの複数の有益な効果を示しています。
興味深いことに、最近の実験的研究は、ブロメランが、ACE-2およびTMPRSS2発現のダウンレギュレーション、およびSARS-CoV-2スパイクタンパク質の切断を介してウイルスの結合および細胞への侵入をブロックすることにより、SARS-CoV-2によるVeroE6細胞の感染を阻害することを示しました、
ブロメラインはタンパク質分解作用があるため、経口投与すると直接吸収され、クルクミンの吸収を大幅に促進してバイオアベイラビリティを高め、免疫力を高める栄養補助食品と相乗的な抗炎症作用および抗凝固作用の完璧な組み合わせを実現します。
これはブロメラインの重要性、そして最も重要なことに、 新型コロナウイルス感染症に対するブロメラインとクルクミンの相乗効果の潜在的な価値を強調する報告です。
この組み合わせがSARS-Co-V-2感染に対する防御に役立つ可能性の臨床調査を保証します。
注目すべきことに、この組み合わせの好ましい安全性プロファイルは、重度の新型コロナウイルス感染症の予防に潜在的に重要な意味を持つ、一般集団での使用に説得力のある事例を示しています。
出典:ScienceDirect
ある新型コロナウイルス感染した人が、病院へ搬送された経験を見聞きさせていただいた話しですが、1)炎症、2)凝固、3)ブラジキニンカスケードの3つの主要な経路を経験されたケースではないかと推察し、記述させていただきました。
微熱がつづいていたが、急に高熱になり、調子が悪くなったんで、救急車にて病院に搬送されたということじゃ!
病院についてから、どうなったの?
看護婦さんが採血しようとしたじゃが、うまくできなかったんで、担当医が下手だなァーと言って、行うもやはり採血できなかった。おかしいなァと言いながら、点滴針を4カ所もつけたということじゃ!
看護婦さんも先生も経験したことがなかったんだねェ!
このことは、採血できないほど、血が固まっていたということで、三日三晩も点滴注射をつけっぱなしで、やっと採血できるようになったそうじゃ!
三日三晩も絶対安静で、動けなかったのは大変だったようだねェ!
治療中、熱も42.5度と高熱になり、40度ぐらいまでは、大変だったが、40度を越したら感覚がなくなったようで、多分、生死の境をさまよっているんだという感じだったそうじゃ!
九死に一生を得たんだねェ!
見たところ50歳そこそこで、屈強そうな男の人じゃった。