ターメリックと、その主成分クルクミノイド及び精油成分 による治療、その驚異的抗酸化効果と抗炎症効果。

ターメリックとクルクミノイドによる治療

〔その驚異的抗酸化効果と防護効果〕

ターメリック は、数千年前からインドアーユルベーダ医療の伝統上効果のある基本食品と言われています。 現在、現代の研究は、ターメリックの主要成分クルクミノイド及びその関係植物の有効成分の治癒力を確認し、さらにその痛みの緩和に対する効果、消炎効果、強力な抗酸化効果、さらには癌(ガン)・AIDS(エイズ) に対する有用性が実証されています。それではこのスーパースパイスがどのようにあなたの健康にとって有効かを認識する機会につながればと願っています。

ターメリックの伝統的治療法

ターメリックの消炎効果

クルクミンは動脈硬化や術後の血管狭窄の病理的変化を防止。

クルクミンはビタミンEの8倍の脂質の過酸化物化を防ぐ。

クルクミノイドは、細胞膜を傷つけるフリーラジカルの生成を防ぐ。

老化によるフリーラジカルの累積ダメージをターメリックが防ぐ。

クルクミノイドには、抗微生物性があることが実証されている。

クルクミノイドが発ガン性物質を中和する。

クルクミンは、ガンに対し防護する抗腫瘍物質といえます。

ターメリックの伝統的治療法

ターメリックを健胃剤・血液清浄剤として内用、また、消化不良やガスが溜まった場合には、1 日 2回 0.5 から1g (ハードカプセル1号:2球〜3球の量)を服用します。

肝臓病、特に黄疸や尿路系の病気にも処方されます。

慢性の鼻炎、粘膜の炎症はターメリックを燃やした煙を吸いこむことによって多量の鼻水が排出され、簡単に治療できる。

また、ターメリックをミルクと砂糖でゆがいて飲むのは風邪に対する伝統的治療法です。さらに皮膚病の予防治療薬として外用しています。

たとえば、生の根茎のジュースは寄生虫による皮膚伝染病に有効であり、ターメリック粉を油と混ぜ合わせたものは荒れた肌を柔らかくするのに使われている。

ライム、硝酸カリと組み合わせて打撲傷・ねんざ・切り傷・化膿した傷・炎症の治療に使われます。

ターメリックの消炎効果

炎症は、複雑な一連の反応の結果であり、および細胞膜のダメージによる身体の免疫反応によって引き起こされます。多くの病気、手術を含む物理的外傷が炎症につながります。

これらの反応は治癒過程が始まるのに必要なものとはいえ、悲痛な状況をしばしば発生させます。コルチゾンのようなステロイド系薬・フェニルブタゾンやインドメタシンのような非ステロイド系の(NSAID's)が臨床的に炎症を抑えるために使用されます。

しかしながらこの多くが危険な副作用を持っています。一方クルクミノイドやその他のターメリックの関係物質は自然の炎症効果で知られており、副作用の心配がありません。

クルクミノイドは体内で炎症物質の合成に係わる酵素を抑制します。たとえばクルクミノイドはいくつかの炎症プロスタグランジン・ロイコトリエンの合成を防ぎます。

クルクミノイドの全体の消炎効果はその抗酸化性と関連しており、脂質過酸化物の抑制をする事が知られていますが、抗炎症性作用だけでなく抗酸化性作用にもかかわっています。

クルクミンの消炎特性の試験が臨床的にリューマチ関節炎の患者に 2重盲検法によって実施されたとき、すべての患者においてクルクミンは明確な改善を示しました。ステロイド薬および非ステロイド薬と比して副作用のない分、安心して服用できます。  

クルクミンは動脈硬化や術後の血管狭窄の病理的変化を防止。

抗酸化性物質としてのクルクミンは炎症した細胞より生成されるヒドロキシラジカルを消去し、さらに炎症を促進する過酸化脂質の生成を抑制します。

2 つの化合物は構造が類似しているためクルクミンの消炎機構はフェニルブタゾンに似ている。

最近の研究では、研究者は猫を使用して、心筋梗塞の結果として発生する状態下の心筋に対する標準の不整脈治療薬であるキニジンとクルクミンの評価を実施しており、両方の物質とも心拍と血圧の減少とそれに引き続く心臓への制限された血流を防止した。

クルクミンはビタミンEの8倍の脂質の過酸化物化を防ぐ。

クルクミンはラットの肝臓細胞で脂質の過酸化物化を抑制し、強力な抗酸化性を示しました。他の抗酸化性に優れたハーブと比較され、脂質の過酸化物化に対する抗酸化能力が比較されました。

クルクミンはこれらのうち最も高い脂質の過酸化物化を防ぐ能力を持っていました。

同じようなクルクミンを含む比較研究が、脂溶性ビタミンEについてなされましたが、結果、クルクミンはビタミンE の8 倍の脂質の過酸化物化を防ぐ能力を持っていることがわかりました。

クルクミノイドは、細胞膜を傷つけるフリーラジカルの生成を防ぐ。

クルクミノイドは臨床的研究により安全で効果的な抗酸化剤として認められています。細胞膜を傷つけるフリーラジカルの生成、特に心臓血管の病気の原因とされている脂質過酸化物の生成を押さえる能力のあるクルクミノイドの抗酸化性は関連の化合物の中でも有名です。

心臓血管病は動脈の管壁が継続して狭くなることで発生します。コレステロールのプラークが動脈に推積するのは、酸化されたコレステロールが血液および血管内に生成することから始まります。

臨床的な研究では、血中のコレステロールの過酸化を評価するのには血中の過酸化脂質を測定すればわかります。

たとえば血清コレステロールの安全なレベルへの低下は、動脈硬化の予防につながります。また、クルクミノイドは現代社会に多い心臓血管病の原因とされているフリーラジカルの活性を中和する能力を持っています。

クルクミンは、細胞膜破壊フリーラジカルの生成を防ぐだけでなく遺伝子DNAの変化をも防ぐ。

クルクミノイドのフリーラジカルに対する対抗力生化学的効果が炎症および腫れについて、動物モデルによる実験で評価されました。炎症は、過酸化脂質のレベルの上昇にともないますが、これは炎症を起こした細胞膜からだけでなく、肝臓から生成されます。

クルクミンを与えられた動物は、過酸化脂質のレベルが下がり、これにともなって炎症がおさまることがわかりました。これらの研究は、クルクミンが細胞膜破壊フリーラジカルの生成を防ぐことを示しています。

細胞膜の培養研究ではラットとマウスの肝臓細胞を種々の濃度のクルクミンの存在下で培養し、過酸化脂質の生成を防ぐことが示されています。

クルクミンは、酸化によるダメージだけではなく遺伝子DNAの変化を防ぐことが繊維芽細胞(結合組織のもととなる細胞)の培養実験によって明らかにされました。

老化によるフリーラジカルの累積ダメージをターメリックが防ぐ。

歳をとるプロセスには、細胞・細胞膜・内臓に対するフリーラジカルによるダメージを累積したもののよい例となっています。人間の身体には、フリーラジカルに対し対抗する反応能力が組み込まれています。

しかし、残念なことに、抗酸化防御反応は、歳を取る過程の生活習慣の質的違いにもよりますが、徐々に、そして確実に衰えていきます。細菌・ウィルスの感染に伴う炎症、ガンの進行は体内の抗酸化防御システムの消耗によって免疫力が弱体化した結果です。

幸いなことに、ある種のビタミン・ミネラル・ハーブおよびその関係物質、たとえばポリフェノール・フラボノイド・カロチノイドはフリーラジカルを中和する、または、消去する能力があります。

中でもある種のターメリックには、他の抗酸化性物質と違い、多くのよくない特性をもった異分子に対し“清掃効果”を持っています。例えば、それらを吸収してフリーラジカルの生成を防止してしまうことや過酸化脂質、水酸化ラジカルのようにフリーラジカル化したものの消去活性などを多くの研究者が、その抗酸化性を確信させる証拠をそろえています。 

クルクミノイドには、抗微生物性があることが実証されている。

実験では、クルクミノイドは抗微生物性があることがわかっています。クルクミノイドを含むターメリックの抽出物はグラム陽性菌・グラム陰性菌、菌類、腸に寄生するエンタモビアのいずれもそれらを抑制した。

クルクミンは、保存の悪い食物を汚染し繁殖するカビによって生成される毒、アフトラキシンの生成を押さえ、抗菌性を示した。アフトラキシンは強力な生物学的な毒で、肝臓を痛め、最終的には肝ガンに結びつきます。

胃粘膜に傷のある患者にとって上部胃腸の出血はしばしば生命を脅かす併発症です。併発症の可能な抑止力としてサウジアラビアの研究者は、ターメリックのエチルアルコール抽出物の内服が抗潰瘍・胃粘膜の保護によいと報告しています。

ターメリックの栄養学的効果とクルクミノイドの抗発ガン性によりガンの成長を防ぐ

ターメリックの栄養学的効果とクルクミノイドの抗発ガン性によりガンの成長を防ぐ、抗突然変異誘導物質が遺伝子物質のダメージを防止するということが最近の研究の成果による主張です。

研究室の動物ではクルクミノイドが発ガン性・突然変異性を抑制することが証明されています。

クルクミンは、口腔ガンの患者に試験されました。幾人かの患者は数日中に劇的に改善しましたが、他の患者は徐々に治療に反応してきました。

クルクミンを慢性喫煙者に投与すると煙草の突然変異物質および発ガン性物質を無毒化する酵素を強化するだけではなく、尿から排出される、たばこ突然変異物質の 30日後に約40%もの明確な減少が見られた。

ターメリックは、異なった腫瘍モデルにおいてガンを防止する化合物として知られている。

ガンを発生させる物質は、さまざまな化学物質に含まれています。食品および農薬や化学肥料などによる食物汚染物質、食品添加物質、食品処理剤、環境汚染物質、合成化学物質、薬品、化粧品から生じています。

ガンの発生は多くの要素が関連し、多くの段階を踏みます。発ガン性物質は、腫瘍を発生させるとともに成長させる作用があります。

ターメリックは、限られた人体研究だけではなくいくつかの異なった腫瘍モデルにおいてガンを防止する化合物として知られています。

食物の1%〜2%のターメリックを摂取すれば、胃がん・乳がん・結腸がんを抑制。

マウスを使った実験で、食物の1%のターメリックを補助食品としてとれば、煙草の煙の中にある高度に有毒な物質、ベンゾピレン誘発の肺や胃の腫瘍、加えて乳房の腫瘍を抑制します。

他の研究では、食物の0.2%のクルクミンを加えたラットの実験では、結腸においてガン性の有害な成長のプロセスが抑制されたことが観察されています。

臨床研究では、5%のクルクミンを含む局所軟膏を 62人の患者において皮膚のガン状のはれに適用したところ、腐敗臭、かゆみ、痛み、病巣からの液体の排出の減少が大部分の患者に見られた。腐敗臭は90%以上の患者で減少し、痛みとかゆみは50%、液体の排出は70%減少した。

クルクミノイドが発ガン性物質を中和する。

ガン細胞のような突然変異は細胞内の命令センターでの遺伝子の変化で、結局これを通じて続く細胞の生成につながります。この変更された細胞生成は、管理できない細胞の成長に帰着します。

その抗突然変異性の例としてクルクミノイドはマウスの骨髄における誘発突然変異を防止することが掲げられます。

ターメリックの豊富な食物で飼育されているマウスは、発ガン性物質と接触しても発ガン性物質だけでなく低いレベルの変異した代謝物を排出するにすぎません。

この報告および他の実験により、発ガン性物質、突然変異性物質はクルクミノイドの作用により中和されるということがいえます。

クルクミンは、ガンに対し防護する抗腫瘍物質といえます。

我々の呼吸する大気中に窒素酸化物が過剰にあるとその派生物質は慢性的炎症を引き起こします。

DNA を傷つけてしまうこともわかっています。これらの化合物はさらにガン腫瘍の促進物であることが知られています。

実験室での研究では、クルクミノイドが窒素酸化物派生物質の生成を50%程度押さえることが示されています。

クルクミノイドが有力な腫瘍抑制物質であり、ガンに対する化学予防薬であること、さらに抗酸化作用、抗炎症作用の能力があることが知られています。

詳細な研究が抗酸化性、抗ガン性を持っているとされるクルクミンは、ガンに対し防護する抗腫瘍物質といえます。

クルクミノイドは生体細胞の機能を保護し、グルタチオン、S-トランスファラーゼなどの酵素レベルを高めることで、免疫システムの機能を向上させます。

クルクミノイドは生体細胞の機能を保護し、不要物や毒物の排泄を助けます。さらにグルタチオン、S-トランスファラーゼなどの酵素レベルを高めることで、免疫システムの機能を高めます。

研究者はターメリックが食物の新鮮さを保つことと、生体細胞の衰退という病気から守ることとは同じ領域に属するものと考えています。臨床的、研究室的研究はターメリック、またはクルクミノイドを含んだ栄養補助食品は、生体細胞を守り、安定化することを示しています。

クルクミノイドのこの安定化効果は、抗炎症性、抗酸化性、ガン抑制、突然変異抑制効果により説明できます。ターメリックとその活性物質、クルクミノイドは2 つの方法でその能力を発揮します。

直接的に生体細胞の機能を保護し、間接的にはその不要物の排泄を助けます。さらに免疫システムの機能を高めます。

たとえば研究室の実験動物にクルクミノイドを与えると、重要な解毒効率の指標であるグルタチオン、S-トランスファラーゼなどの酵素レベルを高めることにより、細胞核内のグルタチオン濃度を高めて抱合解毒機構の強化につなげます。

このようなシステマチックな清掃効果が、生体システムの無欠性を守ることになります。

クルクミノイドは科学的薬品と同時使用するとその効果を強め、毒性を低くする。

クルクミノイドは、食物の栄養素を守り、身体にダメージを与えるフリーラジカルから守る以外に科学的薬品と同時に使用されるとその効果が強化され、毒性が低くなります。

同様に実験動物を環境毒、たとえばアフラトキシンがクルクミノイドの強化された食物に加えられたが、アフラトキシンの毒性は、クルクミノイドにより明確に低減された。また、研究室において、クルクミノイドはある種の薬の物理的、科学的性質を劣化から防ぐ働きを示した。

クルクミンを心臓血管病である狭心症に使用するニフィシビン(降圧薬、ジヒドロビリジン系カルシウム拮抗薬)を加えたところ紫外線による劣化を防いだ。この防護効果はクルクミンの濃度が高いほど顕著でした。

このようにクルクミノイドは、加齢、病気、副次効果として薬品の影響などに対し生体システムを内部から、あるいは外部から守る化合物として注目に値することが証拠だてられました。

出典

「Turmeric and the Healing Curcuminoids」There amazing antioxidant Propertiesand protective powers

Malaysian-explorer.com「Tumeric Cure For Cancer, Alzheimer's & Arthrithis?」Author:

クルクミノイド

クルクミノイドの抗酸化作用・抗炎症作用

スーパースパイス、ターメリック治療

グルタチオン

生体の防護機構を強化するにはグルタチオンの産生が不可欠

クルクミノイドがグルタチオン、S-トランスフェラーゼを誘導すると

細胞内グルタチオンの産生を高めると、元気で若々しい長寿が

細胞内のグルタチオン濃度を高めて、内から美肌にする対処方法

熱帯ウコン成分と効果

熱帯ウコンには高濃度クルクミノイドと豊富な精油成分を含有

ターメリックの持つ栄養素の全てが健康維持に大きく貢献

成分の吸収と効果

黒コショウのピペリンはクルクミンの効果を20倍高める

クルクミノイドと豆レシチンは細胞活性化の素晴らしいコンビ

動脈硬化

動脈硬化を引き起こす高ホモシステイン血症はLH比の悪化が要因

LH比悪化、高ホモシステイン血漿は、生体防御機構を弱体化させる

高ホモシステイン血漿による心疾患をクルクミンが予防する

マウスに高脂肪食を与えた実験で、クルクミンが体脂肪を抑制

肝臓機能

肝臓の主な働きと肝臓病になる要因

クルクミノイドの胆汁分泌活性が、肝機能を

ターメリックは、肝硬変を改善する

腎臓機能

クレアチニンの数値が基準値内でも動脈硬化が進んでしまう

血清クレアチニンによる腎臓ろ過能力不足

クルクミノイドの腎臓損傷保護効果

ガン(悪性腫瘍)

ガンにならない,ガンを治癒するいは

ターメリックには、強力な抗がんパンチがパックされている

クルクミノイドが、ガン化を促進するNF-kBの活性を抑制

クルクミンとプロポリスは、ガン治療の有望な天然素材

乳癌の予防と治療にターメリックと黒コショウ

スティーブジョブス氏の死をまねいた膵臓ガンを避けるために

「癌のリスクはゼロに近くできる」と主張

アルツハイマー病

クルクミンが、アミロイド・ベータの沈着や繊維化を抑制

ターメリックとビタミンD3がアルツハイマー病のプラークを溶かす

脳の酸化を防ぐ、マスター抗酸化剤、「グルタチオン」

糖尿病の人は、4.6倍の確立でアルツハイマー病になる

うつ病

天然物なのに、ひょっとして最強の抗うつ剤

高ホモシステイン血漿が、うつ病を発症させる

骨粗鬆症

閉経後や老化によって骨粗鬆症が急速に進行してしまう理由

ホモシステインが多いと骨折しやすい、米国、オランダの2研究所で

関節リュマチ

間接リウマチと骨の損失に対するクルクミノイドの効果的な働き

ブロメラインとクルクミノイドが合わさるとリウマチに効果的

糖尿病

ターメリック(熱帯ウコン)が肥満と糖尿病の予防と治療に有効

クルクミンは、血糖値を安定させ、インスリン受容体の数を増やし

慢性肺疾患

ターメリックは、慢性肺疾患に対する有効、且つ潜在的治療剤である

クルクミンの効果

クルクミンはインターフェロンであり、天然の抗癌剤でもあるといわれています





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