膵臓ガン治療に有効な可能性を秘めた
クルクミンとオメガ3脂肪酸+ピペリンの組合せ

〔スティーブ ジョブス氏の死をまねいた膵臓ガンを避けるためにターメリックの摂取を推奨。〕

Dr.ロバートWascher、MD、カリフォルニア州の外科腫瘍医は、“ニュースマックス健康”との最近のインタビューで「ターメリックを消費する単純な行為は、東洋とインドの人気の自然のスパイスが膵臓ガンのタイプを防ぎ、治すのに十分かもしれない方法だと」と説明しています。

「アメリカでは膵臓ガンの生存率が低く、化学療法(抗がん剤治療及び放射線治療等)がまったく有効でなく、従来型の医療や外科手術では明らかに膵臓ガンを治癒できていない。」と述べ、このことに対して他の代替医療などを開放的にするよう主張しています。

日本においても手術によりガン(癌)が切除できない場合は、その他の様々な治療をしても、1年生存率が 約15%、3年生存率が 約2% になるようです。膵臓ガンは、手術ができる場合とできない場合では、生存率に大きな差が生じてしまいます。化学療法における生存率は、3年で、たった2パーセントしかなく、状況は変わらないというか驚くべき数値です。言い換えれば膵臓ガンで、抗がん剤治療など化学療法を行えば、長くても3年ちょっとしか生きられないということです。

アップル社の元CEOスティーブ ジョブズ氏が、膵臓ガンを患っていたと発表した時には、肝臓に転移しており、肝臓移植1年半後に他界、8年もの間存命していたということです。発病以来、東洋食を取り入れていたことを考え合わせて、インド料理の人気の自然スパイスがすい臓ガンにおける治療効果が働いたのではと推察されます。

ワッシャー医師自身は、1日2回、ターメリック1000㎎(1グラム、カプセル3球分)を摂取しています。その根拠として、MDアンダーソンセンターにおける第II相臨床試験での結果で、膵臓ガン患者25例のうち2人の患者で腫瘍が停止し、一人が75%の退縮。別の研究ではターメリックが、膵臓ガンのマウスに43%の腫瘍を減退させ、魚のオイルと合わせると腫瘍の増殖を70%減少させたという結果に基づいているようです。

実験室及び臨床研究の結果においてですが、膵臓ガンに影響を与える可能性を持ったターメリックによる栄養療法が有効であることを示唆し、ご自身の膵臓ガン患者にもこの療法を取り入れているとのことです。

ただし、ターメリックの成分は体内に吸収しにくいので、吸収を高めるためにオリーブオイルやオリーブオイルと黒コショウを組み合わせて摂取することを勧めています。

出典
「 Newsmax Health」Take Turmeric to Avoid Pancreatic Cancer that Killed Steve Jobs
「NaturalNews」Turmeric spice could have cured pancreatic cancer that killed Steve Jobs, suggests oncologist
「高齢者の生活習慣病」 http://www.saechika.net/kbk/


1年間に新しく膵臓がんにかかる人は約24,800人(2005年)
1年間に膵臓がんで亡くなる人は約26,800人(2009年)

国立がん研究センターがん対策情報センターの「最新がん統計」によると、わが国で1年間に新しく膵臓がんにかかる人は約24,800人(2005年データ)、1年間に膵臓がんで亡くなる人は約26,800人(2009年データ)と発表されています。年次推移では、男女ともに罹患率も死亡率も増加傾向にあります。

「膵臓がんでは罹患者数と死亡者数がほぼ同じということは、さまざまな進行段階で発見されても、トータルでみると平均して診断から1年ぐらいで亡くなっているということなのです。これをみても、いかに厳しい癌かがわかると思います。この20年ほどを振り返っても、治癒率にはあまり大きな変化はないです。」と 国立がんセンター東病院肝胆膵内科医長の古瀬純司氏はその深刻さを語ってみえます。

日本では、これまで化学療法における生存率は1年で、およそ15パーセント、3年で、わずか2%という実態のようです。東京医科大学病院、千葉県がんセンターによると手術を含めても平均生存率が5.5年という厳しい状態になっている。(2011年12月22日)

京都大学医学部外来化学療法部 助教の金井雅史先生は、膵がん患者に対する新規治療法としてのクルクミンの可能性について「膵臓がんは、日本での死亡原因で第5位になっている。5年生存率は5%未満で予後は非常に不良である。

膵臓がんの治療には、ゲムシタビンという抗がん剤が切除不能・再発した膵がんの治療に用いられているが、その効果はまだ不十分、膵がんには効果的な治療法がない点が、高い死亡原因となっている所以のようだ。」ということです。

現在、海外においてクルクミンを使用した臨床試験で、膵癌が縮小した事例をあげられ、日本でもクルクミンを用いた臨床試験を行った結果、膵癌治療に有効という結果が得られたとのことです。

クルクミンとオメガ3脂肪酸を組み合わせたマウスによる生体内試験で、膵臓癌がほぼ70%縮小した。

膵臓癌BXPC-3細胞は、クルクミン、ドコサヘキサエン酸(DHA)、またはその両方の組み合わせにさらされた場合の増殖とアポトーシス(細胞死)について分析した。

膵臓の腫瘍異種移植片をヌードマウス側面、それぞれにBXPC-3細胞を注入することによって納められた。

腫瘍が約190〜200ミリメートル(3)のサイズに達した後、動物は、腫瘍体積と誘導型一酸化窒素合成酵素(iNOS)、シクロオキシナーゼ(COX-2)、5リポキシナーゼ(5-LOX)、および p21の発現を評価する前に18%のコーン油または15%魚油プラス3%のコーン油に2000ppmのクルクミン有りと無しで6週以上飼料を与えられた。

細胞は、ドコサヘキサエン酸(DHA、25マイクロモル)と一緒にクルクミン(5マイクロモル)で処理した時の相乗効果がアポトーシスの誘導(ほぼ6倍)と細胞増殖の抑制(ほぼ70%)に認められた。

魚油とクルクミンは、それぞれ25%(P<0.04)および43%(P<0.005)と有意に腫瘍体積の減少を示している、重要なのは、クルクミンと魚油食の組合せが>72%(P<0.0001)腫瘍体積の縮小を示していることです。

一酸化窒素合成酵素(iNOS)の発現と活性が、シクロオキシゲナーゼ-2(COX-2)、5 - リポキシゲナーゼ(5-LOX)が減少されており、p21は、個々の飼料に比べて魚油食を組み合わせた腫瘍異種移植片葉のクルクミンで発現増加されている。

オメガ3脂肪酸と組み合わせるとクルックミンが、相乗的な膵臓腫瘍阻害特性を備えていることを上記結果が証明している。


出典:
PubMed、米国国立医学図書館 国立衛生研究所 2008年
オクラホマ州保健科学総合研究センター医学部

Prevention and treatment of pancreatic cancer by curcumin in combination with omega-3 fatty acids.

クルクミンはゲムシュタビン(GEM,ジェムザール®)の抗腫瘍効果を増強させる。

クルクミンは、増殖や血管新生および核因子-κB (NF-κB)阻害等の抑制を介して、膵臓ガンの移植モデルにおいてゲムシュタビン(GEM,ジェムザール®)の抗腫瘍活性を増強する。

ゲムシタビンは現在のところ、膵臓癌のために利用できる最良の治療法ですが、病気は時間をかけて薬剤への耐性を持つようになります。

ゲムシタビンの効果を高めるか、あるいは薬に対する化学療法抵抗性を克服する、どちらかの作用剤は、膵臓ガンのために必要とされている。

ターメリック(クルクマロンガ)の成分、クルクミンは、増殖、生存、血管新生、そして化学療法抵抗性に関係している転写因子核因子-κB (NF-κB)を抑制することが示されているそのような作用剤です。

本研究では、クルクミンはin vitro(試験管内)およびin vivo(生体内)でゲムシュタビンがすい臓ガンに敏感に反応することができるかどうかを検討した。

in vitro(試験管内)で、様々な膵臓癌細胞株の増殖を抑制、ゲムシュタビンによる癌細胞死を増強し、細胞内での恒常的なNF-κBの活性化を阻害した。

in vivo(生体内)では、ヌードマウスの腫瘍に膵臓癌細胞を注入し、クルクミンとゲムシタビンの併用投与量の有意な減少(P = 0.008対コントロール、P = 0.036対ゲムシタビン単独)を示し、Ki-67の増殖指数(P = 0.030コントロールに対して)、NF-κB活性化およびNF-κBの調節遺伝子産物(サイクリンD1、c-mycのは、Bcl-2、Bcl-xLの、アポトーシス蛋白質A-1の細胞阻害剤、シクロオキシゲナーゼ-2、マトリックスメタロプロテアーゼの発現と血管内皮増殖因子)は、オリーブオイルで処理した対照マウスからの腫瘍と比較した。

CD31の減少(+)微小血管密度(P = 0.018対コントロール)によって示されるように併用療法はまた、血管新生抑制に非常に有効であった。


出典:
PubMed、米国国立医学図書館 国立衛生研究所 2007年04月15
テキサス大学MDアンダーソンがんセンター実験治療学科

Curcumin potentiates antitumor activity of gemcitabine in an orthotopic model of pancreatic cancer through suppression of proliferation, angiogenesis, and inhibition of nuclear factor-kappaB-regulated gene products.

ターメリック(熱帯ウコン)には、強力な抗がんパンチがパックされている。

乳癌幹細胞を阻害する天然物クルクミンとピペリンの可能性

スーパー食品による驚異的なLH比率1.08を持つマイクアダムス氏の「健康への証明」

黒コショウのピペリンはクルクミンの効果を20倍高める。

クルクミノイドが、異常な炎症を引き起こす転写因子NF-kBの活性を抑制する。

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クルクミノイド

クルクミノイドの抗酸化作用・抗炎症作用

スーパースパイス、ターメリック治療

グルタチオン

生体の防護機構を強化するにはグルタチオンの産生が不可欠

クルクミノイドがグルタチオン、S-トランスフェラーゼを誘導すると

細胞内グルタチオンの産生を高めると、元気で若々しい長寿が

細胞内のグルタチオン濃度を高めて、内から美肌にする対処方法

熱帯ウコン成分と効果

熱帯ウコンには高濃度クルクミノイドと豊富な精油成分を含有

ターメリックの持つ栄養素の全てが健康維持に大きく貢献

成分の吸収と効果

黒コショウのピペリンはクルクミンの効果を20倍高める

クルクミノイドと豆レシチンは細胞活性化の素晴らしいコンビ

動脈硬化

動脈硬化を引き起こす高ホモシステイン血症はLH比の悪化が要因

LH比悪化、高ホモシステイン血漿は、生体防御機構を弱体化させる

高ホモシステイン血漿による心疾患をクルクミンが予防する

マウスに高脂肪食を与えた実験で、クルクミンが体脂肪を抑制

肝臓機能

肝臓の主な働きと肝臓病になる要因

クルクミノイドの胆汁分泌活性が、肝機能を

ターメリックは、肝硬変を改善する

腎臓機能

クレアチニンの数値が基準値内でも動脈硬化が進んでしまう

血清クレアチニンによる腎臓ろ過能力不足

クルクミノイドの腎臓損傷保護効果

ガン(悪性腫瘍)

ガンにならない,ガンを治癒するいは

ターメリックには、強力な抗がんパンチがパックされている

クルクミノイドが、ガン化を促進するNF-kBの活性を抑制

クルクミンとプロポリスは、ガン治療の有望な天然素材

乳癌再発の原因、幹細胞の抑制にクルクミンとピペリンが効果的

「癌のリスクはゼロに近くできる」と主張

アルツハイマー病

クルクミンが、アミロイド・ベータの沈着や繊維化を抑制

ターメリックとビタミンD3がアルツハイマー病のプラークを溶かす

脳の酸化を防ぐ、マスター抗酸化剤、「グルタチオン」

糖尿病の人は、4.6倍の確立でアルツハイマー病になる

うつ病

天然物なのに、ひょっとして最強の抗うつ剤

高ホモシステイン血漿が、うつ病を発症させる

骨粗鬆症

閉経後や老化によって骨粗鬆症が急速に進行してしまう理由

ホモシステインが多いと骨折しやすい、米国、オランダの2研究所で

関節リュマチ

間接リウマチと骨の損失に対するクルクミノイドの効果的な働き

ブロメラインとクルクミノイドが合わさるとリウマチに効果的

糖尿病

ターメリック(熱帯ウコン)が肥満と糖尿病の予防と治療に有効

クルクミンは、血糖値を安定させ、インスリン受容体の数を増やし

慢性肺疾患

ターメリックは、慢性肺疾患に対する有効、且つ潜在的治療剤である

クルクミンの効果

クルクミンはインターフェロンであり、天然の抗癌剤でもあるといわれています

ターメリックの高濃度クルクミノイドによる驚異的抗酸化作用と抗炎症作用の防護効果






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